3月20日に埼玉スタジアムで行われたバーレーン代表とのアジア最終予選第7戦で2-0の勝利をゲットしたので、通算成績を6勝1分けの勝ち点19として、6カ国で構成されるグループCのなかで、ワールドカップに自動的に出場できる2位以内を確定させました、おめでとう日本代表!
サッカーを日本に導入したと言われる、那智勝浦町の名誉市民である中村覚之助さんも喜んでいると思います。
中村覚之助さんは日本に初めて本格的にサッカーを紹介し、その普及に貢献したと言われていますが、浜ノ宮出身ということで那智駅には中村覚之助さんのサッカーボールと石碑が建っています。
日本サッカー界の統括団体である公益財団法人日本サッカー協会はその前身である大日本蹴球協會の時代から「三本足のカラス」をシンボルマークとして用いていますが、このマークは熊野の神の使いである「やたがらす」を図案化したものとも言われており、これが選ばれた経緯には覚之助が熊野地方の出身であったことが大きく影響していると考えられています。
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